鋸山(乾坤山) 千葉にも山はある。
こんにちは。
一挙に山登り記事第三弾まできました。
今回は地元である千葉の山、鋸山に行ってきました。
この山は火山灰が固まってできた凝灰石でできている岩山で、
昭和の終わり頃までは建築資材として石を切り出していた石切場跡が今でも残っています。
そこを日本寺というお寺さんが管理されているんですが、石切場のある
西側がお寺さんの管理されている観光地、東側は登山道というような、
不思議な山になっています。
とはいえ標高も300メートル強と、まさにハイキングと言うべきな山登り。
かるーい気持ちで望んだ今回はどうなったんでしょうか。
東側の無料の駐車場に停めて登り始めます。
観光地らしく、石段メインでした。

この、首の無い仏像は大丈夫なんですかね・・・。

20分程階段を登って一気に頂上!
なるほど観光地だわというお手軽さ。
しかしいい景色です。

左に石切場、奥には金谷港が見えます。
フェリーの向かう先は三浦半島の久里浜です。

地獄のぞき。当時の石工さんたちのお茶目っぷりったらないなー。
大昔は橋の様な形状をしていたとか。

切り出す時の都合か、または品質の差か、
案外妙な所に石切の跡があったりします。
上の方は泡立っていた時の都合でスが多くて使えない。
なんてのは聞いたことがあるんですが、なんでこんな形に切り出したんだろう。

当時の機械。明神ヶ岳にもありましたが、
錆びた機械というのはなぜこんなにときめくのだろう。

通称「ラピュタの壁」かな?

こちらが乾坤山山頂です。
本当に標高300メートルちょいしか無いとは思えないいい景色!
向こうに浮島が見えますね。あそこも神社があるみたいです。

ここから稜線上を東に下山します。
雰囲気あります。

廃道をちらりと覗き、ハイキング終了。

実はどえらい道迷いをして、かなり遠回りをしてしまったんですが、
それを含めて良い山歩きになりました。
普通に山頂までを往復したら物足りないんじゃないかなあという程度でしたから。
切り出した石を運ぶ「車力道」という道もあったんですが、
回りきれなかったので次回はそちらも行ってみたいですね。
ではまた。
一挙に山登り記事第三弾まできました。
今回は地元である千葉の山、鋸山に行ってきました。
この山は火山灰が固まってできた凝灰石でできている岩山で、
昭和の終わり頃までは建築資材として石を切り出していた石切場跡が今でも残っています。
そこを日本寺というお寺さんが管理されているんですが、石切場のある
西側がお寺さんの管理されている観光地、東側は登山道というような、
不思議な山になっています。
とはいえ標高も300メートル強と、まさにハイキングと言うべきな山登り。
かるーい気持ちで望んだ今回はどうなったんでしょうか。
東側の無料の駐車場に停めて登り始めます。
観光地らしく、石段メインでした。

この、首の無い仏像は大丈夫なんですかね・・・。

20分程階段を登って一気に頂上!
なるほど観光地だわというお手軽さ。
しかしいい景色です。

左に石切場、奥には金谷港が見えます。
フェリーの向かう先は三浦半島の久里浜です。

地獄のぞき。当時の石工さんたちのお茶目っぷりったらないなー。
大昔は橋の様な形状をしていたとか。

切り出す時の都合か、または品質の差か、
案外妙な所に石切の跡があったりします。
上の方は泡立っていた時の都合でスが多くて使えない。
なんてのは聞いたことがあるんですが、なんでこんな形に切り出したんだろう。

当時の機械。明神ヶ岳にもありましたが、
錆びた機械というのはなぜこんなにときめくのだろう。

通称「ラピュタの壁」かな?

こちらが乾坤山山頂です。
本当に標高300メートルちょいしか無いとは思えないいい景色!
向こうに浮島が見えますね。あそこも神社があるみたいです。

ここから稜線上を東に下山します。
雰囲気あります。

廃道をちらりと覗き、ハイキング終了。

実はどえらい道迷いをして、かなり遠回りをしてしまったんですが、
それを含めて良い山歩きになりました。
普通に山頂までを往復したら物足りないんじゃないかなあという程度でしたから。
切り出した石を運ぶ「車力道」という道もあったんですが、
回りきれなかったので次回はそちらも行ってみたいですね。
ではまた。