2016/08/31

ステンレスコートスーパーブライト

キットは表面処理中です。
お見せできる程は進んでおりません(;´・ω・)

ネタがないので、三人娘の合間にテストしていた物を紹介。
ステンレスコートスーパーブライトです。




どういう製品かというと、塗料の中にステンレス箔が混ざっていて、対象物の表面に
「幅10ミクロン、長さ30ミクロン、厚み0.3ミクロンの木の葉のような形状のステンレス箔」
を皮膜として形成していくスプレーだそうです。
表面がステンレスになる訳で、性質も防錆、耐水、耐熱、保温なんて事が謳われています。

メッキのような鏡面まではいかないものの金属表現に効果的だそうで、
自動車のグリルや内装などの改造に使っているのをネットで見かけて、
面白そうだなと思っていました。

模型に使えるのかなという事で、テストピースに吹き付けて磨いてみました。





まずは吹きっぱなし状態。下地は灰色サフ、ピュアブラックで、その上に二回厚塗りしました。
重たい感じですが、溶剤が少ないのか垂れにくいので膜厚が取れます。
DSC01552up.jpg


普通メタリック塗装は薄くパラッと吹くのがセオリーですが、
厚塗りし研磨できるようなのでガッツリと。吹きっぱなしだとこんな感じ。
垂れる寸前まで吹きましたが、乾くとザラザラですw





400のペーパーから研磨を始めました。
なるほど金属を磨いている感覚で、真っ黒な粉がでます。
臭いも金属粉そのもの。ヘアライン仕上げとするならこのくらいでも格好いいかも。
DSC01554up.jpg






次は800番まで。光沢が出てきます。
DSC01555up.jpg





次は2000番まで。
DSC01556up.jpg





次は3000番まで。
DSC01557up.jpg





最後にタミヤのコンパウンド粗目~極細まで。
やはり鏡面にはなりませんが、クレンザーで磨いたステンの流し台みたいになりました(;^ω^)
面白い事に、見る角度によって塗料らしい粒子が見えたり、ステンの板に見えたり。
DSC01558up.jpg



ヘアライン仕上げができる模型用塗料って思いつきませんし、
バイクのキットのマフラーなんかには良いかも知れません。

フィギュアですとパッと思いつきませんが、メカには効果的な感じでしょうか。
ワンポイントで使ってあると、素材の違う感じが出せるかも。


今回は下地もプラだしサフも黒も模型用ですが、特に侵された風には見えませんでしたので、
プラモに対しても溶剤が強すぎる事はなさそうです。

臭いは、実車のマフラー用の耐熱ペイントにそっくり。(ややこしい)
大体ペンキみたいな感じの臭いです。


本当は三人娘の車のグリルに使おうかなと思っていたんですが、
軍用車両のグリルがピカピカしてる訳ないなという事でお蔵入り。
もったいないので試してみるかという事でのテストでした。


いつも以上に意味のない記事を書いてしまいました。
次回はリトルブライドが仮組みまでいける・・・ハズです(^_^;)

今日はこのへんで。
関連記事

コメント

非公開コメント

No title

これは素晴らしい!
バイクやF-1のエキゾーストにもってこいですね、SUSの表現がいいですね。
大抵プラモのステン管の表現には最初からメッキされているのですけど、どうしてもパーティングライン残ってしまうのがイヤだったんですよね・・

Re: No title

AKIAKANEさん、こんばんは。

表面は、まさにステンレスそのものなのでちょっと反則かもしれませんが、
見た目は良さそうですよね(^o^)

エキパイをガッツリ磨いてピカピカに、サイレンサーをヘアラインで・・・。
とか、面白そうだなあと思いました。

テクノ環境機器という会社から出ています。
表面仕上げの番手としてはSUS-#1~SUS-BA相当まで磨きで対応とあります。
AKIAKANEさんは金属関係は本職だと思いましたので、一応書いてみました。


いつもコメントありがとうございます~m(_ _)m

No title

おーこれですか。実はかなり大型のパーツじゃないと使いづらい塗料なんですよね。
というのも、厚めに吹いて十分な塗膜ができないと綺麗な銀色層にならないのです。
しかも、綺麗にするためには均等に磨かないといけないので、複雑な構造になりがちなエギゾーストパイプはちょっと不向きかもしれませんね。塗膜が厚くなるので可動部を持つパーツなどもまず不向きです。
ちなみに一番向いてるのは記事にもあるような実物大の車載パーツ。単純な形状なら手で磨けますからね。綺麗に磨くとメッキ並になるのが好評です。

Re: No title

JUNROさん、こんばんは。

おおっ。もうすでにご存じでしたか。
しかも試したこともおありなご様子φ(..)
良いかも?なんて思いつきでしたが、誰かが試していて微妙だったというよくあるパターンでしたかw

なるほど細かいパーツにモールドを埋めない程度に吹くと、磨く為の膜厚が足りなくなる、
厚く吹くと無論モールドが潰れる。な感じなんですね。確かに均等に磨くのも難しそうですね(;^ω^)


ちょっと試しにモールドのゴチャゴチャした小さいプラパーツに吹いてテストしてみます∠(`・ω・´)
書き忘れましたが、研磨までの乾燥時間が長いのもネックでしたねw

いつもコメントありがとうございます~m(_ _)m