ジェットストリーム 魔神リリィ その5
こんばんは。
先日仮組みしたのを一枚載せましたが、また少し進んだのでバラして色載せとこうと思います。
最近Twitterも始めたんですが、あれはあんまり文字数書けませんしねえ。
まずは足甲と盾ですか。
結局こんな感じに塗り直しました。
灰サフ→黒を思いっきり砂吹きして、表面にざらざらのテクスチャを付けました。
その後、エナメルのチタンシルバーとゴールドリーフをドライブラシで。

エライわざとらしい感じになりましたが、
塗料だけで表面にテクスチャをつけられるのはめっけもんというか、良い勉強になりました(^o^)
右腕~指、左脚など、各所の素材が一体何なのか悩んだんですが、
鎧の構造や材質などについて完全に無知だったので、
「西洋甲冑入門」という本を参考にしてみました。

大まかな構造などが理解できたので、厚手のタイツみたいなものを下履きにして、
その上から鋼の鎧。バンドは革でしょう。と言うことで色合いを決めました。
タイツ部分はフィニッシャーズのブルーブラック+328番の青+マゼンタ、
ブルーのFGパールを混ぜてあります。濃淡でグラデーション。
パールは色に混ぜると本当に意味が無いですねw(←

革部分はフィニッシャーズのチョコレート。
澄んだ茶色で良い色です。濃淡でグラデーション。
鎧は艶あり黒にスーパーシルバー。
8番シルバーよりギラギラが強いのでチョイス。
これはうすーくパラパラと。黒を要所で残して、単調に見えないようにしました。
あとは重量感が少し出るかなーと。最後にクリアコート。

多分一番最後の艶調整でほぼ黒になる気がします(;´Д`)
ガントレットの部分のマスキングが手間でした。
が、存外マスク漏れは少なかったですね(^o^)

次は左腕~手。ガラリと変わって可愛らしいデザイン。
腕に巻いたレース部分はアルティメットホワイト+311番のグレー。
シャドーに蛍光ブルーグリーン+蛍光ブルー。
シャドーは書いても書かなくてもってな効き具合です。最後にLGパール。

リボンはアクリルガッシュのパーマネントレッド、スカーレット、
ライトポートレートピンクを混ぜて筆塗り。一応、オキサイドレッドでシャドーっぽく塗ってみました。
腕輪部分。艶あり黒にレッドゴールド。中央にうすーく吹いて黒を残しました。
腕輪の先端側はマジョッコのマジョーラを。こっちも薄く。

腕から垂れてる方のレース部分は、アルティメットホワイト。マゼンタでシャドー。
これもLGパールを少し使いました。

ええと右脚。
タイツは上のと同色。ブーツは何を使ったか失念。まあ、白っぽいブラウン。
シャドーも覚えてません。革は同上のチョコレート。濃淡でグラデ。

バックルなんかはゴールドリーフを筆塗り。
靴底の部分を積層の革っぽく、アクリルガッシュの茶色系で縞模様に筆塗りしてみました。
革靴で良く見るやつです。その後クリアブラウン。一応、幅違いで4本線を入れてあります。
これだけ明るく撮ってこれだと、見る分にはあんまり意味無さそうですねw

次は髪。
マゼンタと328番のブルーだったと思います。黒を足してシャドー。
今回は褐色肌さんなので、かなりダイナミックに濃淡つけてます。
メガネはフレームがクロームシルバー、鼻あてがチタンシルバー。

最後は塗り分けの多いラスボスの胴体。とにかくマスキングで時間を取られました。
革部分は他と同じくチョコレート単色で濃淡でグラデ。
こんな感じで濃淡付けてました。

薄い塗料を細吹きする訳ですが、やっぱりちょっと滲むんですよねぇ。
濃いと幅の狭い所はものすごい難しくなるし。染料の多い(様な)色はしょうがない?
ちなみに、クリアで割ってもつや消しを混ぜても、それほど良くなりません。

この辺はまあまあですが、首周辺の革部分は「あっ(察し」レベルなので完成の暁には、
笑って見てやって下さい。
パンツはタイツと同じ色。ブラは鎧と一緒。スケイルメイルっぽい部分は、
黒の上にレッドゴールドをちょっとだけ吹き付けてあります。
レース部分は白→マゼンタでシャドー→LGパールとFGパールのピンク。
あとはエナメルのゴールドリーフを筆塗り。

パンツというかお尻が見応えがあるんですが、
これでは伝わりませんなwそれにしても布面積狭すぎィ!
ほぼお尻丸出じゃないすか・・・。鎧の意味みたいなものを考えさせられます(?)

書いてませんが、各部の細かい金具は、胴体同様エナメルの金銀4色で筆塗りしてあります。
筆塗りも何気にボリュームがありました。
それと、リタッチは全てアクリルガッシュで。こちらも結構手間でした。
ただ、アクリルガッシュはつや消しになってしまうので、
グロスポリマーメディウム入れるといいのを発見しましたですよ。
その方が、クリアでオーバーコートした時に色の変化が少ないです。
(つや消しのままだと、黒っぽくなる事があるので)
さて、今回はとにかく褐色肌のインパクトに負けないよう、全体的な色を強くと意識して塗ってました。
パンツ、タイツや革部分など、面積の多い全パーツに濃淡でグラデーション入れてるのも、同じ様な理由です。
あとは艶を調整すれば、グッと見映えが・・・!するといいなあという所ですw
これで残すは全体の艶調整と、お顔部分だけですね!
入れ目だしモールドもしっかり入ってるので、それほど掛からないのではと期待してます。
では、また。
先日仮組みしたのを一枚載せましたが、また少し進んだのでバラして色載せとこうと思います。
最近Twitterも始めたんですが、あれはあんまり文字数書けませんしねえ。
まずは足甲と盾ですか。
結局こんな感じに塗り直しました。
灰サフ→黒を思いっきり砂吹きして、表面にざらざらのテクスチャを付けました。
その後、エナメルのチタンシルバーとゴールドリーフをドライブラシで。

エライわざとらしい感じになりましたが、
塗料だけで表面にテクスチャをつけられるのはめっけもんというか、良い勉強になりました(^o^)
右腕~指、左脚など、各所の素材が一体何なのか悩んだんですが、
鎧の構造や材質などについて完全に無知だったので、
「西洋甲冑入門」という本を参考にしてみました。

大まかな構造などが理解できたので、厚手のタイツみたいなものを下履きにして、
その上から鋼の鎧。バンドは革でしょう。と言うことで色合いを決めました。
タイツ部分はフィニッシャーズのブルーブラック+328番の青+マゼンタ、
ブルーのFGパールを混ぜてあります。濃淡でグラデーション。
パールは色に混ぜると本当に意味が無いですねw(←

革部分はフィニッシャーズのチョコレート。
澄んだ茶色で良い色です。濃淡でグラデーション。
鎧は艶あり黒にスーパーシルバー。
8番シルバーよりギラギラが強いのでチョイス。
これはうすーくパラパラと。黒を要所で残して、単調に見えないようにしました。
あとは重量感が少し出るかなーと。最後にクリアコート。

多分一番最後の艶調整でほぼ黒になる気がします(;´Д`)
ガントレットの部分のマスキングが手間でした。
が、存外マスク漏れは少なかったですね(^o^)

次は左腕~手。ガラリと変わって可愛らしいデザイン。
腕に巻いたレース部分はアルティメットホワイト+311番のグレー。
シャドーに蛍光ブルーグリーン+蛍光ブルー。
シャドーは書いても書かなくてもってな効き具合です。最後にLGパール。

リボンはアクリルガッシュのパーマネントレッド、スカーレット、
ライトポートレートピンクを混ぜて筆塗り。一応、オキサイドレッドでシャドーっぽく塗ってみました。
腕輪部分。艶あり黒にレッドゴールド。中央にうすーく吹いて黒を残しました。
腕輪の先端側はマジョッコのマジョーラを。こっちも薄く。

腕から垂れてる方のレース部分は、アルティメットホワイト。マゼンタでシャドー。
これもLGパールを少し使いました。

ええと右脚。
タイツは上のと同色。ブーツは何を使ったか失念。まあ、白っぽいブラウン。
シャドーも覚えてません。革は同上のチョコレート。濃淡でグラデ。

バックルなんかはゴールドリーフを筆塗り。
靴底の部分を積層の革っぽく、アクリルガッシュの茶色系で縞模様に筆塗りしてみました。
革靴で良く見るやつです。その後クリアブラウン。一応、幅違いで4本線を入れてあります。
これだけ明るく撮ってこれだと、見る分にはあんまり意味無さそうですねw

次は髪。
マゼンタと328番のブルーだったと思います。黒を足してシャドー。
今回は褐色肌さんなので、かなりダイナミックに濃淡つけてます。
メガネはフレームがクロームシルバー、鼻あてがチタンシルバー。

最後は塗り分けの多いラスボスの胴体。とにかくマスキングで時間を取られました。
革部分は他と同じくチョコレート単色で濃淡でグラデ。
こんな感じで濃淡付けてました。

薄い塗料を細吹きする訳ですが、やっぱりちょっと滲むんですよねぇ。
濃いと幅の狭い所はものすごい難しくなるし。染料の多い(様な)色はしょうがない?
ちなみに、クリアで割ってもつや消しを混ぜても、それほど良くなりません。

この辺はまあまあですが、首周辺の革部分は「あっ(察し」レベルなので完成の暁には、
笑って見てやって下さい。
パンツはタイツと同じ色。ブラは鎧と一緒。スケイルメイルっぽい部分は、
黒の上にレッドゴールドをちょっとだけ吹き付けてあります。
レース部分は白→マゼンタでシャドー→LGパールとFGパールのピンク。
あとはエナメルのゴールドリーフを筆塗り。

パンツというかお尻が見応えがあるんですが、
これでは伝わりませんなwそれにしても布面積狭すぎィ!
ほぼお尻丸出じゃないすか・・・。鎧の意味みたいなものを考えさせられます(?)

書いてませんが、各部の細かい金具は、胴体同様エナメルの金銀4色で筆塗りしてあります。
筆塗りも何気にボリュームがありました。
それと、リタッチは全てアクリルガッシュで。こちらも結構手間でした。
ただ、アクリルガッシュはつや消しになってしまうので、
グロスポリマーメディウム入れるといいのを発見しましたですよ。
その方が、クリアでオーバーコートした時に色の変化が少ないです。
(つや消しのままだと、黒っぽくなる事があるので)
さて、今回はとにかく褐色肌のインパクトに負けないよう、全体的な色を強くと意識して塗ってました。
パンツ、タイツや革部分など、面積の多い全パーツに濃淡でグラデーション入れてるのも、同じ様な理由です。
あとは艶を調整すれば、グッと見映えが・・・!するといいなあという所ですw
これで残すは全体の艶調整と、お顔部分だけですね!
入れ目だしモールドもしっかり入ってるので、それほど掛からないのではと期待してます。
では、また。